塩飽諸島のねこ
2026年8月11日 (火)
2026年8月10日 (月)
2026年8月 9日 (日)
船員の島の縁起物
志々島に続いて訪れたのは、粟島(あわしま)です。
粟島には、明治30年(1897年)に開校した日本最古の海員養成学校がありました。
多くの船乗りを育てた学校は昭和62年(1987年)に閉校しましたが、
建物は現在も粟島海洋記念館として使われています。
(私が島を訪問したときは改修工事中でした)
粟島海洋記念館の近くを歩いていると、人懐っこいねこがおうちから出てきました。
ねこが出てきたおうちのご婦人にご挨拶すると、少しお話を伺うことができました。
なんと、家にはねこが9匹いるとのこと。
この白黒ねこは、鼻が黒いことから「はなこ」という名前だそうです。
粟島は船員の多い島で、ご主人も船員をされていたとのこと。
ペルシャ湾まで航海されており、ご主人が帰国されたときには、
船が停泊している横浜まで会いに行かれたとおっしゃっていました。
最後に「おいり」というお菓子をいただきました。
もち米を原料にした直径1センチほどの小さな丸いあられで、
ピンクや黄色などのパステルカラーがかわいらしいです。
讃岐地方では嫁入り菓子として親しまれ、
結婚式の引き出物やご近所への挨拶に配られる縁起物とのこと。
口に入れるとふわっとやさしく溶ける軽い食感で、
ほんのり甘く香るニッキの風味が良いアクセントになっていました。
2026年8月 8日 (土)
くすくすとおおくす
四国8日目は、朝から雨が降る中、香川県三豊(みとよ)市の志々島(ししじま)を訪れました。
島に着くと本降りの雨。しばしの間、ねこと一緒に雨宿りして過ごします。
その後、島唯一のカフェ「志々島の休けい処 くすくす」にお邪魔して、女性店主と島民男性2人の話の輪に入らせていただきました。
志々島には16人が住んでおり、そのうち半分が移住者とのこと。カフェにいた3人も、それぞれ島外から移住してきたそうです。男性のお一人は「さぬきゴールド」という大きなキウイフルーツを、もう一人の男性はレモンの栽培をされているとのこと。レモンは今年初めて出荷できる量を収穫し、シロップにして販路開拓中とおっしゃっていました。
こちらのカフェでは、志々島産のレモンを使ったレモネードを販売していたので、生産者の目の前でいただきました。レモンの爽やかな酸味と甘味が体に染み入るような美味しさでした。
その後、3人にお勧めされた大楠を見に行きました。樹齢1200年以上といわれる志々島の大楠は、両腕を大きく広げたように枝を伸ばす姿が特徴的でした。
大楠の周囲にはウバユリが群生していました。一時期、イノシシによる被害でウバユリの数が激減したそうですが、フェンスで保護したり種をまいたりと、島の方々が地道な活動を続け、徐々に復活しています。
島の自然や暮らしを守りながら、新しいことにも取り組む島の方々が印象に残りました。
2026年8月 5日 (水)
2026年8月 4日 (火)
2026年8月 2日 (日)
2026年8月 1日 (土)
2026年7月31日 (金)
2026年7月29日 (水)
より以前の記事一覧
- 石の島をひと回り 2026.07.28
- このこだけ 2026.07.27
- 小さな島の大きな遊び心 2026.07.26
- アートのある日常 2026.07.25
- 空飛ぶねこに会いに 2026.07.24
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