電力の島へ
池島から直線で約3km離れたところにある松島(長崎県西海市)へ行ってみました。
松島は大正時代から昭和初期にかけて炭鉱で栄え、最盛期には約13,000人が暮らしていたそうです。
池島から一旦本土へ渡り、そこから別のフェリーに乗り換えて松島へ渡ります。
このとき徒歩で乗船した客は私だけでしたが、多くの車両がフェリーを利用して松島へ渡っていました。
集落の方へ歩いていくと、視界の隅で茶色い物体が動くのが見えました。
今度は葉の隙間から。
この集落では10匹くらいのねこに会えました。
ねこに会ったあとは、マイクロバスに乗って島を一周してみました。
港の中にあった小さな島は「らくだ島」という名前でした。
確かにらくだだ。
「日本一小さな公園」は、小さなベンチとシュロの木が1本だけある可愛らしい公園です。
目の前に広がる五島灘の景色との組み合わせが素晴らしく、
観光客やユーチューバーのほか、結婚記念の写真を撮りに来る人もいるそうです。
ベンチは古い電柱や枝を使って作られており、全部で2万円ほどしかかかっていないとのこと。
いい活用の仕方ですね。
そして松島には大規模な火力発電所があります。
ここで作られる電力は、長崎県の全世帯の電力需要をまかなえるほどの規模なんだそうです。
さらに山の上では風車3基が稼働し、風力発電も行われています。
かつて炭鉱で栄えた島は、「電力の島」へと変貌を遂げていました。
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