猫の島(その1)
宮城県の田代島へ行ってきました。
この島では昔から、猫が大漁の守り神として大切にされています。島民約70人に対し、猫の数は100匹以上と言われています(正確な数はよくわかりません)。最近ではテレビや雑誌で取り上げられる機会も増え、猫に会うために島を訪れる観光客も多いそうです。
フェリーを降りると、早速猫たちがお出迎えしてくれました。
「ようこそ、田代島へ」
港では居住まいを正して漁船の帰りを待つ猫たちがいます。
釣り目的で島を訪れる方も多いようです(たぶんそちらの方が多数ですね)。
「何が釣れるの?」「何が釣れるの?」「何が釣れるの?」「何が釣れるの?」
「何か釣れた?」「何か釣れた?」「何か釣れた?」「何か釣れた?」
釣りのおじさん、猫に大人気です。
天気予報のとおり、1日目は時折小雨がぱらつくあいにくのお天気でしたが、島の猫たちは多少の雨をものともせず、外で普通に生活していました。
雨の日だと人間の方は出歩くのが億劫になりますが、猫は平気みたいです。
でもちょっと退屈そう。
明日は天気が良くなるといいな...
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