猫の島(その2)
田代島での楽しみは猫だけではありません。近海で捕れた新鮮な魚介類を使った料理も、今回島を訪れた目的の一つです。
一日目の宿泊は「漁師民宿 はま屋」さん。
ご覧ください、この豪華ディナーを!!!
これでなんと3人前です!
メインディッシュのスクモガニ!
内子の味の深さといったら。一同、殻の裏から脚の中まで食べ尽くすのに超真剣でした。
こちらは旬のシャコエビ!
姿のままで食べたのは初めてでした。海のうまみが凝縮されています。
お刺身もすごい量です。
ソイ、アイナメ、ヒラメ、ヒラメのえんがわ、ミズダコ、ツブ貝などなど。超新鮮で、やわらかいのに歯ごたえもあります。こんなにパクパク食べちゃっていいのでしょうか。
ツマのフノリも非常にいい香りです。
ヒラメのカルパッチョ!
これも日本酒によく合います。
アイナメとイカのてんぷらに、ひじきのかき揚げ!
イカの身のやわらかいこと。
ヒラメの握り!
ため息が出るおいしさです。
カレイの煮付け!
煮付けにしてもカレイの新鮮さが伝わってきます。
カニの内子入り茶碗蒸しと、ひじき煮!
このひじき、芽の部分だけでなく、茎もやわらかく食べられます。市販のものと違い、時間をかけて煮上げているからだそうです。
一度に全部は食べ切れませんでしたが、翌日にとっておいて完食しました!
そしてこちらが、翌日の朝食です。
塩ウニ、イカの塩辛、浅漬け、ひじきの煮物、焼き魚。
この写真には写っていませんが、お米は奥様の実家のある遠野地方の特別栽培米を送ってもらっているそうです。お米が総立ち、ピカピカで、朝から3杯も食べてしまいました。温かいフノリの味噌汁も、いいようもなくうまかったです。
朝食後は雨風ともに非常に強くなり、出かけることができませんでした。はま屋さんのご厚意により、宿に滞留させていただいた上に、お昼まで用意してもらいました。
奥様特製のひじきチャーハンと、フノリ&ベーコンのコンソメスープです。
調味料は塩のみとのことでしたが、採れたてゆでたての生ひじきのなんともいえない潮のいい香りが漂い、あっという間に平らげてしまいました。(食べてばっかり)
そして、こちらがはま屋さんの秘蔵っ子、「鮪吉(つなよし)」くんです。
スリムでかっこいい!うちのロンやトラジと違ってお腹も垂れてないし。
まだ1歳ということで、若々しく、好奇心旺盛です。
普段は母屋にいて、ねこ好きのお客が来たときにだけ対面させてくれるそうです。この日はちょっと緊張していたかな?
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コメント
こんにちは~
やってきました。(^^)/
なんか、写真に楽しさと愛情を感じます。
趣味はやっぱり楽しくやってるのが一番だと思いますね~
それに一眼はやっぱり画質いいな。
私も猫は大好きなんだけど・・・よく逃げられます。(^^;
投稿: rashly man | 2009年6月11日 (木) 06時55分
rashly manさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
デジイチの画質と表現力は魅力的ですね。
ただ、まだ使いこなせていないので、失敗写真も大量生産してしまいます。
最近、ハードディスクの空きが少なくなってきました...。
私も猫にはよく逃げられます。
でも、たまに向こうから近づいてくれる猫に出会うと、ホント嬉しいですね。
投稿: ををつか | 2009年6月11日 (木) 20時59分